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小説書いていくわ

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遥か彼方、桶狭間から吹く風に舞うフナムシの群れが哀しげな歌声を響かせながら
この街唯一のふえるサザエちゃん工場の吸気口に吸い込まれていく。
あるものは大橋巨泉の耳たぶの様に。またあるものは愛川欽也のへそのゴマの様に。
折り重なる色彩の大納言を思わせるそれは、この小さな海辺の寒村が見せる
この夏最後にして最大のビックイベントだ。

カーニバルと言うよりキャーニヴォーと呼ぶに相応しい荘厳な光景から目をそむけ、
私はふるさと創生資金をパンパンに詰め込んだビックエッグ印のエコバックを背負い、
自分の生まれ育ったこの街に最後の別れを告げた。

この時代、胃袋に収まるシナチクの三割強がガニメデの経済を支え、
それと引き換えにつかの間の享楽に多くの人糞が燃やされ続け、
あたかも卵料理好きが祟った北京原人が海を渡るような時代の荒波を前にして、
人という<存在>の持つ根源的な<力>が、幾ばくかの労働者達にとって
唯一のマスターベーションと成り果てていた。

――存在の力。
その言葉が持つ本来的に隠微な響きとは裏腹に、その多くは
裏岩本町と呼ばれるエリアにたむろする、所謂<トンガリマスターベイターキッズ>達によって
ブックオフ西日本配送センター行きとトンカツ和幸東日本配送センター域に選別され、
あたかもレンジでチンするちんちんポテトの如き出鱈目な扱いを受けており、
折からの偏西風の影響もあいまって、ここにもう一つの世紀末救世主伝説を現出させた。

それが世に言う「ブルタコス・ホリデー」と呼ばれる戦いの成立であると同時に、
かつて「百人乗っても大爆発」といわれたイナバ社謹製ヨド物置の奥底に
10万を超える禁書焚書ビニ本魔法書の類を継承し、
<猪木><馬場><鶴田><ポニョ>のいずれにも属さぬ秘伝のスパイスをふんだんに使い
古代龍戦争を終結に導いた豚郡(ぶたごおり)一族の栄光の歴史であった。

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