1: 名前:
名無すさん@ガグレカス :2009/05/16(土)10:09:25.47 ID: 9A5s16hrp
複雑な内容を携帯電話のメールで伝えることを通して、口頭でのやりとりとの違いを学ぶ授業が15日、大阪府立柴島(くにじま)高校(大阪市東淀川区)で行われた。府教育委員会が進める「よのなか科」の授業の一環で、携帯電話を学習ツールとして用いるのは全国でも珍しいという。
橋下徹知事は府立高校生の校内での使用を原則禁止とする方針を打ち出しているが、今回の授業については「すべてを禁止してしまうのは教条主義。授業で限定的に学ばせることは必要」と理解を示している。
この日の講師は、よのなか科の考案者でIT教育にも意欲的な藤原和博・府教委特別顧問。2年生約50人が参加し、自分がハンバーガー店の店長になったという想定で、新たに出店したい場所とその理由を上司にメールで伝える練習をした。
尾上瑞季さん(16)は「誤解なく伝わる文章にまとめるのが難しく、もどかしかった。話し言葉との違いを実感した」と話していた。
確かにメールでこういった真面目なやりとりをしようと思うと難しいかもしれないな。