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芥川龍之介
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タグ:  文豪 【編集】

  芥川龍之介 とは?  2009/05/16 21:11:00 (マイリスト:0件 | View:129回) [ 開閉 ]
あばばばばって作品名なんだぜ・・・・


1: 名前:名無しさん@ガグレカス :2009/05/16(土)20:22:06.51 ID: Tc5Q16GXp GP:0
まさかのあばばばばば



2: 名前:0日目ライダー◆8xkhB4iuAk :2009/05/16(土)20:24:41.98 ID: 3rJglxGom GP:0
将来に対する漠然とした不安
とかそんな感じだよな



3: 名前:1日目づん@ググレカレー :2009/05/16(土)20:31:27.16 ID: 8jdU16agp GP:0
 僕ら人間は一事件の為に容易に自殺などするものではない。僕は過去の生活の総決算の為に自殺するのである。しかしその中でも大事件だったのは僕が29歳の時に秀夫人と罪を犯したことである、僕は罪を犯したことに良心の呵責は感じていない。唯相手を選ばなかった為に(秀夫人の利己主義や動物的本能は実に甚だしいものである。)僕の生存に降りを生じたことを少なからず後悔している。なお又僕と恋愛関係に落ちた女性は秀夫人ばかりではない。しかし僕は30歳以後に新たに情人をつくったことはなかった。これも道徳的につくらなかったのではない。唯常任をつくることの利害を打算した為である。(しかし恋愛を感じなかった訳ではない。僕はその時に「越し人」「和聞」等の□情誌を作り、深入りしない

前に脱却した。)僕は勿論死にたくない。しかし生きているのも苦痛である。他人は父母養子もあるのに自殺する阿呆を笑うかも知れない。が、僕は一人ならば或は自殺しないであろう。僕は養家に人となり、我侭らしい我侭を言ったことはなかった。(と言うよりも寧ろ言い得なかったのである。僕はこの養父母に対する「孝行に似たもの」も後悔している。しかしこれも僕にとってはどうすることも出来なかったのである。)今僕が自殺するのは一生に一度の我侭かも知れない。僕もあらゆる青年のようにいろいろの夢を見たことがあった。けれども今になって見ると、□□気違いの子だったのであろう。僕は現在は僕自身には勿論、あらゆるものに嫌悪を感じている。
芥川龍之介
P.S. 僕は支那へ旅行するのを機会にやっと秀夫人の手を脱した。(僕は洛陽の客□にストロンベリイの「痴人の懺悔」を読み、彼も亦僕のように情人に□ を書いているのを知り、苦笑したことを覚えている。)その後は一指も触れたことはない。が、執拗に追いかけられるのには常に迷惑を感じていた。僕は僕を愛しても、僕を苦しめなかった女神たちに(但しこの「たち」は2人以上の意である。僕はそれほどドン・ジュアンではない。)哀心の感謝を感じている。(現代仮名遣い)

芥川龍之介(1927/08/20)



4: 名前:0日目ライダー◆8xkhB4iuAk :2009/05/16(土)20:33:33.38 ID: 3rJglxGom GP:0
おうご苦労



5: 名前:名無しさん@ガグレカス :2009/05/16(土)21:13:05.13 ID: Tc5Q16GXp GP:0
あばばばば
芥川龍之介



 保吉(やすきち)はずつと以前からこの店の主人を見知つてゐる。
 ずつと以前から、――或はあの海軍の学校へ赴任した当日だつたかも知れない。彼はふとこの店へマツチを一つ買ひにはひつた。店には小さい飾り窓があり、窓の中には大将旗を掲げた軍艦三笠(みかさ)の模型のまはりにキユラソオの壜だのココアの罐だの干(ほ)し葡萄(ぶだう)の箱だのが並べてある。が、軒先に「たばこ」と抜いた赤塗りの看板が出てゐるから、勿論マツチも売らない筈はない。彼は店を覗(のぞ)きこみながら、「マツチを一つくれ給へ」と云つた。店先には高い勘定台(かんぢやうだい)の後ろに若い眇(すがめ)の男が一人、つまらなさうに佇(たたず)んでゐる。それが彼の顔を見ると、算盤(そろばん)を竪(たて)に構へたまま、にこりともせずに返事をした。




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